下手の物好き

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日頃の撮影記録やのんびりと気分的に開発してる誰得ツールの制作記録など

東京スカイツリーに上ってきた その3

東京スカイツリーに上ってきた その2 からの続き。

天望回廊から天望デッキ345に戻ってきた。

西の空を見ると太陽が沈み始めていた。なんとなく雲に近い気がする。

まもなくして太陽が雲に隠れてしまったので夕日に染まる街は見られなそうだ。

隅田川の河口方面。色んな形の橋がかけられている。

蔵前のあたりは5階建て前後の中層の建物が多い。

 

ソラカラちゃん登場

フロア350に上がって景色を眺めていたら後ろから「失礼いたします、ソラカラちゃんが通ります」という声が聞こえてきたので、振り返るとさっきタワーへ上がる前、広場にいた「ソラカラちゃん」が天望デッキに上がってきていた。

ソラカラちゃんが立ち止まったところで天望デッキに居合わせた人たちが群がって一斉に写真を撮り始めた。

おしなりくん」も来ていて一緒に撮ることができたのだが、ソラカラちゃんの落ち着きがなく、10秒もしないうちに色んなほうを向いてしまうので、ほとんど同じ向きで撮ることができなかった。

ソラカラちゃんは頭のとんがりが大きく、向きを変えるごとに周囲の人にぶつかりそうになって、付いてきていた係員がとんがりを支えてぶつからないように必死になっていたのが面白かった。

5分ほどしてソラカラちゃんたちは帰って行った。付いて行ってみるとスタッフ専用区域に入って行ったが、奥の方に業務用エレベーターが見えたのであれで上がってきたのだろう。

 

天望デッキからの夜景

まだ時間があったので、さっき天望回廊に上がる前に入ったフロア340のスカイツリーカフェに並んだのだが、夜景待ちの人が多いようで全く進まなかったので諦めた。

外を見ると太陽が沈んで徐々に暗くなってきていた。

東京タワーのライトアップも始まっていいアクセントになっている。

いままで色んなタワーに上ったが、こんなに広く夜景が見渡せるのは初めてだ。東京は明るい。

浅草方面の夜景。

ちなみに三脚NGのタワーもあるが、東京スカイツリーは三脚OKなので、夜景を撮るつもりの人は是非とも三脚を持ってくると良いだろう。さすがに手持ちでシャッターを1秒開くのはしんどい。

遠くの方には3月に開通した「東京ゲートブリッジ」も見える。

最後に東京タワー方面。いつか向こうに上ってスカイツリーを見てみたいものだ。

夜景も十分撮ったので下りの天望シャトルに乗った。今回は秋をイメージした鳳凰。

行きの天望シャトルは4Fから乗ってフロア350で降りるが、帰りはフロア340から乗って5Fで降りるようになっている。

降りてすぐのところにお土産屋があり、レジ待ちの列ができていた。待ち時間は約10分。

この時間から来る人は少ないようで、一切待たずに上がれそうだ。

今日のライトアップは「粋」。遠くから見たときはわからなかったが、天望デッキから下向きにたくさんの照明が焚かれている。

 

開業から最初の日曜だったのでもっと混んでいると思っていたが、1日の入場者数をかなり絞っているのか、どちらかというと空いてるくらいに感じた。

7/10まではずっとこんな感じなのだろうけれども、7/11以降に当日券の発売が始まったらもっと混むようになるのだろうか。

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