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「Eye-Fi」タグ記事

Nikon D4SでEye-Fiを使うためにSD→CF変換アダプタの「MPK-SDCFONE」を購入したが…

「Nikon D4S」を購入してから困ったことの一つが、「Eye-Fi」が使えなくなってしまったこと。

具体的にはそれまで使っていた「Nikon D300」は、コンパクトフラッシュカードのType IIにも対応していたので、Type IIの厚みのSD→CF変換アダプタを使っていた。

しかし「D4S」はType Iにしか対応していないので、これまでのアダプタが使えなくなってしまったのだ。

別になくてもいいものではあるが、やはり出先からTwitterやLINEなどへ直接投稿したいときには重宝するので、一度あの便利さを知ってしまっている以上は使いたくなる。

少し調べてみると、Type IIに比べればだいぶ少ないものの、Type I対応の変換アダプタが存在していた。

いくつかレビューを見比べて、Nikon D700での使用レビューのあった「MPK-SDCFONE」を買ってみることにした。

 

Amazonで2,580円

昨日の夜遅くに注文して今朝10時すぎには届いた。お急ぎ便素晴らしい。

MPK-SDCFONE パッケージ表面

MPK-SDCFONE パッケージ表面

Amazonの商品ページには「no brand」とあるだけで、メーカー名どころか商品の型番すら記載されていなかったが、型番から検索するとどうやら台湾の SHINLY PLASTICS CORP. という会社が製造しているようだ。

MPK-SDCFONE パッケージ裏面

MPK-SDCFONE パッケージ裏面

カードケースは付いていないので、別途用意する必要がある。

MPK-SDCFONE

MPK-SDCFONE

アダプタの裏側には基板上のチップがそのまま露出している箇所がある。

出っ張ってはいないが、丁寧に取り扱わないと壊れそうだ。

チップがそのまま露出

チップがそのまま露出

4年前から使っているPhotoFastの「CR-7000」と比較してみる。

「CR-7000」とのサイズ比較

「CR-7000」とのサイズ比較

「CR-7000」はType IIなので厚みがあるが、Type Iの「MPK-SDCFONE」はかなり薄くなっている。

左の「CR-7000」より薄い

左の「CR-7000」より薄い

早速「Eye-Fi」をアダプタに差し込んでみる。

MPK-SDCFONEにEye-Fiを挿入

MPK-SDCFONEにEye-Fiを挿入

サイズは問題なく、すんなりと入った。

ピッタリだが差し込みづらいということはなかった

ピッタリだが差し込みづらいということはなかった

 

撮影してみたところ問題発生…

早速「D4S」に入れてシャッターを切ってみる。

するとプロパティなどが一切表示されずに真っ青な画面に…。

Nikon D4Sでの撮影テスト

Nikon D4Sでの撮影テスト

接触が悪いのかもしれないので、一旦差し直してみる。

すると今度は正しい画像を斜めに擦ったような画が表示された。プロパティも表示されていない。

Nikon D4Sでの撮影テスト

Nikon D4Sでの撮影テスト

相性が悪いのかもしれないので、「D300」に差し替えてみる。

しかし画像の上端のほうだけ出ているだけで、あとはグチャグチャになってしまっている。

プロパティも「FINE」と表示されるべき画質設定のところが「d■■R■■」と謎の表示になっていておかしい。

Nikon D300での撮影テスト

Nikon D300での撮影テスト

何枚か撮っているうちに「この画像は壊れています」と出始めたので、とりあえずパソコンに取り込んでみることに。

しかし結果は同じというよりむしろ悪化して、上端のほんのわずかな部分以外は真っ黒になってしまっていた。

取り込んだ画像

取り込んだ画像

ファイルのサムネイルは表示されているのだが、Photoshopなどで読み込もうとするとファイル破損の警告が出る。

サムネイルは表示されている

サムネイルは表示されている

何度か差し直してみたり、設定を変えたりしてみたが一向に改善されない。

せっかく「D4S」から無線転送できると期待していたのだが、とてもではないが使い物にはならなそうだ。

「Eye-Fi」との相性が悪かったという可能性もあるのかもしれない。

手元に他のSDカードがないので、それ自体の検証はできなかったが、どのみち「Eye-Fi」が使えなければ意味がない。

 

返品しようとしたが気になるレビューを発見

そんなに安くもなかったので、開封してしまって全額は戻ってこないが返品しようと思っていた。

しかし、この記事を書くために改めてAmazonの商品ページを見ていたところ、「iPod Classicで動作した」とのレビューを見つけた。

「iPod Classic」をCFカードによる拡張なんてできるのだろうか、と調べてみると分解してHDDからSDカードに換装している事例がいくつもでてきた。

CFカードの大容量タイプは高価なのでSD→CFへ変換して、CFをHDDの差さっていた端子に変換するアダプタをもう一つかませて使っているようだ。

うちにもドライブ中のBGM用に使っているiPod Classicがあるが、生憎まだ壊れず元気に稼働している。

そこで、それより前に使っていた「iPod Photo」のことを思い出した。そんなものあったのかというくらいマイナーな機種だと思うが、iPodで初めてカラー液晶を搭載して写真も保存できるようになった代物。

どこかにしまい込んでしまってすぐには見つからないが、HDDが故障して使えなくなっていたので、換装のベースにするにはちょうどいい。

とりあえず「MPK-SDCFONE」の返品は保留にして、頑張って「iPod Photo」を探そうと思う。

 

問題は解決していない

すっかり脱線してしまったが、「D4S」で「Eye-Fi」が使えない問題は振り出しに戻ってしまった。

「D4S + Eye-Fi」というピンポイントなレビューも見当たらないので、人柱覚悟でいくつか買ってみるしかなさそうだ。

次に買うものが当たることを願うばかり。

 

追記 (2015/12/17 15:08)

Apple公式アクセサリの「Lightning – USBカメラアダプタ」がiOS 9.2からiPhoneでも使用可能になった。

有線接続にはなるが、Nikon D4Sから素早く写真を転送できてとても便利だ。

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