E235系トウ01編成 東海道線試運転8日目
鶴見川で国鉄色EF64三連発
鶴見川で試9837Mを撮ったあとしばらく滞在。
最初にやってきたのは国鉄色のEF64-1019。
2015/3/14の改正で高崎線運用が消滅し、首都圏での運用が減ってしまった。
立て続けにやってきたのは、同じく国鉄色のEF64-1016。
まさか連続で来てくれるなんて思ってもみなかった。
次はEF210-150。機関車次位が空コキで寂しい。
次の91レを待っていると、思っていたより早くライトが見えてきた。
しかし機関車の色がなんだか違う。それに荷もない。
EF64-1031の国府津への送り込みだった。完全にノーマーク。
翌日の205系ナハ35編成の譲渡配給に使うようだ。
短時間に同じ場所で国鉄色を3本も拝めたのはラッキーだった。
そして91レ。
EF200運用のうちに来たかったが、機会がないままEF210運用になってしまった。
世界一短いプチカレーター
ここで一旦用事を済ませに川崎へ。
途中で世界一短いエスタレーターを通った。
「プチカレーター」という愛称が付けられていて、アゼリア地下通路B1Fと川崎モアーズB2Fの高低差を埋める通路だ。
高低差は83cmしかなく、ギネス記録に認定されている。
上りではなく下り設定なことや、この踊り場の先はすぐ5段の階段になっているなど、謎の多いエスカレーターだ。
浜川崎エリアへ
ここから南武線に乗り、尻手で乗り換え。
滅多に乗ることのない南武支線を撮ったものの、乗り換え時間が短くて慌てたらLEDを切ってしまった。。
E235系と違って205系のLEDは切れやすい。
浜川崎に着いて少しするとEF65-2070がやってきた。
そのままホームからでもよかったのだが踏切のところへ来てみた。
すぐに踏切が鳴り始めて、根岸から戻ってきたEF64-1016のライトが見えてくる。
しかし背後から走行音…。
1時間に1〜2本しかない南武支線に被られるとは。。
まぁあまりここに来ることはないので、これはこれでいいとしよう。
浜川崎から鶴見線で鶴見へ戻る。
京浜東北線ホームへ下りるとすぐEH200-18がやってきた。
この界隈は貨物がひたすらやってくるので空き時間も飽きがこない。
10分後に来た試9838Mを撮って帰還、と行きたかったのだが、先ほどの尻手でカメラを出した際にレンズキャップが外れて線路へ落としてしまうミス…。
鶴見で撮り終えたあと再び尻手に寄り、駅員さんに拾っていただいた。
新しいものに交換でもよかったのだが、6年以上を共に過ごしてきたキャップで思い入れもあり、表面のロゴの塗料は剥がれ切ってただのオレオのような外見になってしまっているものの、再び手元に戻ってきて嬉しく思う。