2010-09-11 22:23
小松ゼミ合宿2010秋(2/2)
翌朝起きてみるとRSSフィードはAppleがiPhoneアプリの規約を変更したことのニュース一色になっていた。
今年の5月以前のようにObjective-C以外の言語でのアプリ開発が事実上認められたことで、Flash CS5に搭載されて話題になっていた「Package for iPhone」がようやく日の目を見ることとなったのだ。
もちろん朝一の話題はこれとなった。
FlashでiPhoneアプリが作れるようになったことで、頓挫していたGPメトロ for iPhoneの実現は大きく現実味を帯びてきたので、この日はどうやったら動作を軽くできるかや時刻データの持たせ方など内部的な部分のことを考えていた。
あっという間に夜になってまた料理。今日はCook Doの青椒肉絲と回鍋肉の素を買ってきて作ったわけだが、普段料理し慣れないこともあって材料の下ごしらえだけで1時間半もかかってしまった。
制作段階の写真が1枚もないのは、それだけ必死だったというようにお察しいただければと思う。
食撮りがどうも不得意であまりおいしそうに見えないかもしれないが、これは合宿料理にしては珍しくおいしかった。
先生が余った材料と前回の残りのたこやき粉などを使って作った怪しいネギ焼き(写真奥)もなかなかの味。
食後に先生と事務局の人でストリートファイターのiPhone版で対戦していたが、生憎ほとんどやったことがないからよくわからなかった。
そして最終日。
今回の合宿のメインイベントといえるであろう、チーズフォンデュを作ることとなった。
残暑厳しいこの時期になぜ…?という疑問はさておき、材料の下準備開始。
材料さえ切ってしまえばあとはチーズを溶かすだけ。なんて簡単。
なんて思ってた頃もあった。
同期の女の子たちがやってきて、チーズを溶かし始めたあたりから不穏な空気が漂いだす。
なんかすごくネバネバする。かき混ぜればかき混ぜるほど粘ついてくる。
牛乳を追加投入したりと悪あがきをしてみたもののそこまで効果は見られずチーズは溶けきったけどこの有様。
なんだろう。フォンデュっぽくなっているといえばなってるけど、もはやトルコアイスのようになってしまっている。
どうやら敗因は食材によく絡むようにと入れた小麦粉が多かったようでそれのせいでネバネバになってしまったようだ。
まぁそもそもチーズの種類があまりフォンデュに適してなかった説もあるが。。
しばらく牛乳を足し続けてみたりしてたらようやく食べられるようになってなんとか完食できた。
この土鍋は今回これをやる用に買ってきたわけだが、冬の合宿のときに鍋料理にも使えそうだ。
毎回の合宿で課題に残るのはFlashのことというよりは料理系の課題が多い気がするけど、合宿のコンセプトとしてはあっている。
今回もまた様々な料理系の課題が出てきたので、次回の合宿に生かせるといいな。