ブルーインパルス 姫路城修理完成祝賀飛行 予行編
航空自衛隊の「ブルーインパルス」が姫路城の平成大修理完成を記念して祝賀飛行をする。
前回飛行したのは1966年に行われた姫路大博覧会で、実に49年ぶり。
滅多にないことなので見に行くことにした。
前日に予行飛行
式典は2015/3/26に行われるが、その予行として前日にも飛来するとのことで、前乗りすることにした。
姫路駅を出たところにある展望デッキから城を見る。修理が終わったばかりの天守閣は真っ白だ。
どこから撮ろうか悩んだが、今日は大手前公園の前にある「イーグレひめじ」の屋上から撮ることにした。
屋上は混雑
エレベーターは行列ができていたので、臨時開放されていた非常階段で屋上へ。
東京06:50発の「のぞみ7号」でやってきたのだが、すでに多くの人がカメラを構えて待っていた。
すでに2列できていたので、その後からなんとか隙間を探す。
ミニ脚立を持ってきている人が多く、かなり際どいアングルだがなんとか城が見えるところを確保できた。
予行飛行の30分前には屋上が入場規制となった。
11時過ぎにTwitter で、停泊していた岐阜基地を飛び立ったとの情報があったので、予定通りに予行がありそうだ。
姫路城にブルーインパルスが飛来
11:25、予定より少し早く機影が見えてきた。
いっしょに隊形を組んでやってくるのかと思いきや、最初にやってきたのは5号機のみ。
そのまま城の上空を通過。天候偵察のようだ。
2分ほどして、城の北北西に傘型隊形の5機が見えた。
城を通り過ぎたあたりでサンライズ。
サンライズの散開位置は城の真上ではなく南東に200mほどの地点。
しばらくすると6機がデルタ隊形で戻ってきた。
そのままデルタ360°ターンに入り、城の周りを飛ぶ。
ターンが終わると白鳥をイメージしたスワンローパス。
次はサクラ。6機がそれぞれ輪を描いてサクラになる。
展開が低空だったので視界には収まるが、手持ちのレンズでは無理だった。
魚眼レンズ並みの広角レンズでなければ厳しそうだ。
続いてビッグハート。こちらも低空でカメラには収まらず。
3分ほどすると、5機が北東から傘型隊形で進入。
そのままワイドローパス。
通過位置はほぼ城の真上だった。
そして折り返してきて南西からリーダーズベネフィットで進入。
そのまま城の南東を通過して岐阜基地へ帰って行った。
予行飛行は明日の本番より長い25分間。
天気こそ残念だったが十分に楽しむことができた。
「イーグレひめじ」は入場規制予告
明日の「イーグレひめじ」はすでに入場規制が予告されているので、開場直後には入場規制となることが予想される。
飛行する位置はだいたい掴めたので、いまのうちに撮影地の候補を検討せねば。
今日は天気が曇りがちだったので、明日は晴れてくれることを祈る。
翌日に本番飛行
予行では曇っていたが、本番は見事な快晴となった。
2018/01/10 10:53
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2018/08/28 19:53
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2022/10/13 07:27
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