三鷹電車区にて6ドア廃回
今年に入ってから山手線の6ドア車が次々に4ドア車に置き換えられ、その度に中央線経由で不要になった6ドア車の廃車回送されるわけだが、いままで一度も地元で撮ったことがなかったので、今回は三鷹電車区の跨線橋で撮ってみることにした。
張り切って3時間前に行ったものの、さすがに誰もいなかったので一旦駅に行って201系を待つ。
そして11時前にポイントで車体を揺らしながら入ってきたH7編成。1052T 快速東京行き。直前で曇られて暗くなってしまった。
5分ほど停車している間に中央特快と待ち合わせる。
中央特快が発車した後にH7編成も編成をクネらせながら東京へ上って行った。
数分後、新宿から来たE257系モトM-109編成が三鷹電車区へと入庫して行った。
入庫するまでホームから見送ったあと一旦帰宅し、13時過ぎに跨線橋に行ってみるとすでに同業者が2人来ていた。
幸い、いつも撮影に使う場所は空いていたので確保して他の列車を撮りつつ20分ほど待つ。
13:25、このあたりでは見慣れない前照灯が三鷹4番線に入ってきた。今回の牽引機はEF64-1030。
6ドア車の廃車回送は毎回、元ミツ27編成の中間サハを抜いたところに6ドア車を4両繋いで行われており、今回も例外なくサンドイッチされてきた。
もうじき半分くらいの編成が4ドア車に置き換えられることになるだろうから早めに記録しておこう。