E235系トウ01編成 中央線試運転4日目
昨日再び中央線へやってきたE235系。
今週も豊田〜大月で試運転が行われる予定だ。
猿橋〜大月
梅雨入りしてどんよりとした天気。
前回は直線区間が多かったので、最初はカーブ区間から。
速度は25km/hくらいだろうか。
編成をくねらせながらゆっくりと坂を登るE235系。
大月〜猿橋
続いて第五甲州街道踏切横のポイントへ移動。
到着後すぐに「スーパーあずさ」がやってきた。先行試作車と量産車の組み合わせ。
最近は基本と付属の編成番号が一致していない。
大月で折り返してきたE235系。今度もまた低速だった。
急斜面にできた小さな段に足をかけての撮影だったので、落ちないように気が抜けなかった。
四方津〜梁川
次は大呼戸橋梁。俯瞰ではなく甲州街道から見上げるポイントを選んだ。
狭小トンネルが続く区間で、架線の高さも低い。
パンタグラフが畳まれてしまいそうなくらい押し潰されている。
周りの緑によく馴染んでいる。
猿橋〜鳥沢は不発…
試9518Mは俯瞰で撮ろうと初めての撮影ポイントを目指したが、事前に地図で目星をつけていたところへ行くと想定していたより標高が低い。しかも高い木に阻まれて鉄橋すら見えない。
慌てて付近を散策するも、鉄橋が見える場所がなくタイムアップ…。E235系が鉄橋を通過して行く音だけ聞こえた。3km近く歩いてきたのに何とも虚しい。
少しして思っていたのとは全然違うが、なんとか鉄橋が見えたので後続の中央特快を捕獲。
その後しばらく周囲を歩いてみたが、上へ登って行けそうな場所が見つからず、iPhoneの電池がなくなりそうになったので撤収した。
帰りの電車の中で調べてなんとなく場所は掴めたが、登山用の装備で行った方がよさそうだったので今日は行かなくて正解だったのかもしれない。
リベンジするときは非常食なども備えて行くようだ。