E235系トウ01編成 東海道線試運転2日目
新子安
試9835Mを鶴見川で撮ったあとは隣の新子安へ。
ボケっと立っていたら後ろから来た湘南ライナーに気付かず…。
せめて絵幕だけでもと後打ちするも、1号車側は「これ以上巻くな」になっていた。
しばらくして反対から踊り子がやってきた。
すっかりストライプ塗装が台頭して、ブロック模様が減った。
前述の通り寒冷渦の接近で、ここでも30分後にゲリラ豪雨の予報が出ていたので急いで家へ退避した。
品川
ここなら雨に降られようが関係ない。
幸い通り雨のようなので待ってる間にやり過ごせそうだ。
雨が過ぎるのを待ちつつ、大井車両基地から出てきたドクターイエローをスナップ。
いままで気付いていなかったが、手前に何か建つようだ。
クレーンの高さからしてそこそこ高いものが建ちそうに見える。
家から気軽に編成全体が見通せるポイントだったので残念。
雨も止んだので東京で折り返している間に品川へ先回り。
「のぞみ」を待つ客たちの前に黄色い車体が滑り込む。
品川は暗かったりキレイに撮れないこともあってか、東京駅ほどのフィーバーはしていない。
せいぜい親子連れが先頭付近に5組いる程度で平和だ。
たった5分の滞在でもったいないが、入場券は放棄してSuicaに転換。
在来線の9番線に移動して試9836Mの戻ってきたところを撮る。
再び品川
試9837M撮影後、西大井から大崎を経由して再び品川へ。
先ほど見えていたものの時間が足りずに諦めていた189系。
以前は8番線に入っていたと思ったが、E235系の折り返しとバッティングするからか、この日は14番線だった。
去年12月にこの塗装へ塗り替えられたばかりだが、雨樋からの錆び汚れなど徐々に汚れ始めている。
今日は試9541M〜試9542Mはなかったようで、停車時間はたっぷりある。
グレードアップ塗装化に際して、豊田へ転属したときは付いていなかった特急シンボルも復活した。
やはりこれが付いていたほうが顔が引き締まって良い。
寒冷渦のせいでコロコロと天気が変わり、西大井のあと一旦は晴れていたのにまた雨が降ってきた。
試9838Mが戻ってくるまではまだしばらくかかるので、大降りになる前に家に再び退避。
北品川
昼下がりになると雨が落ち着いた。再び出撃。
道中ふと都営バス品川営業所を覗くとエルガミオがズラっと5台。
いずれも2011年に青梅支所から転属してきたもの。
京急の踏切に差し掛かると、偶然ブルースカイになったばかりの2100形2133編成が通過。
予定より早く撮影ポイントに着いたので、他の列車を撮りながらのんびりと待つ。
妙に天井がキレイだと思ったら、まだ導入から間もないG15編成だった。
想定外だったのは天気が予想以上に回復してしまったこと。
この辺りは切り通し区間なので、夕刻に晴れてしまうと影が落ちてしまう。
2本前のN’EXで試し撮りをしてみたが、やはり斑になってしまう。
そうは言っても、もう他のポイントに移動することも時間的にできないので、渋々ここで試9838Mを待ち受けた。