エヴァ新幹線「500 TYPE EVA」が運行を開始 乗車編
昨日は撮影のみだったが、今日は実際に「500 TYPE EVA」に乗車する。
展示ルームに入れるのは西明石〜新大阪だったが、いろいろ観察するために福山から乗車。
下りの「さくら547号」と入れ替わりで500系が見えてきた。
福山2番線に進入する「500 TYPE EVA」。
新大阪側先頭の8号車。
「500 TYPE EVA」になる前から客室最前部あったミニ運転台はそのまま残っている。
白が基調の6号車。
山陽新幹線全線開業40周年のステッカーが貼られている。
博多側先頭の1号車。
座席は全て撤去されて全体が展示ルームになっている。
ここで「のぞみ10号」の通過待ちをするので、その間に反対側に移動して乗り込む。
福山駅のエスカレーターは速度を落としてあるので、のんびりしていると間に合わなくなる。
「500 TYPE EVA」に乗車
公式サイトによれば特別内装車は2号車だけになっているが、3号車も客室ドアなど一部にエヴァ装飾がされている。
2号車と3号車の間にある喫煙ルームには赤木リツコ。
作中でも吸い殻でいっぱいになった灰皿が出てきていた。
他にも通常なら何も書かれていない機械室や業務室にも、NERVらしい装飾がされている。
2号車は特別内装車。
肘掛やブラインドもエヴァ装飾となっている。
一部の席のブラインドはA.T.FIELDになっている。
太陽から乗客を守っているのだろうか。
そして車両中央には碇ゲンドウ。
知らずに座ってブラインドを下ろしたら驚きそうだ。
2号車の博多寄りには展示・体験ルームに入るための待機シートが用意されている。
2号車自体は自由席車両だが、この区画は自由席ではない。
座席数が減って混乱しないように、駅の放送などでは自由席利用者はなるべく3、7、8号車を利用するように案内されている。
2号車の出入りドア。
シートの机の編成案内。通常のものの上にシールを貼ってあるだけ。
相生で後続の「みずほ600号」に道を譲る。
各駅に着くごとに先頭の写真を撮りに出てくる人がいるので、人が写りこまないようにするには先頭車のドアで待機しておいたほうがいい。
一通り見終えたので一旦席に戻る。
平日なら指定席を取る必要はない
話題の列車なので座れない可能性を考えて、元グリーン車の6号車の指定席を取った。
シートピッチなどもグリーン車時代のままなので快適。
しかし平日だったせいか、自由席でも普通に空席があったので、わざわざ指定席を取る必要はなかった。
次のページでいよいよ展示ルームへ入る。
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